めんどくさがりの程度
私はとてもめんどうくさがりです。
世間では、めんどうくさがりといっても、色んな程度があります。
私に言わせると、世間一般のめんどうくさがりは、そんなにめんどうくさがりではない。
と、思うのは、自分がいかにめんどうくさがりかというところの、自己卑下によるものかもしれない。
めんどうくさがりっていうのと同じように、ズボラだと思うこともある。
で、普段はなんとなく使っていた言葉だけれど、どう違うのか改めてググってみました。
【面倒臭がり】
何事も面倒だと考える傾向にある人。億劫がり。
【ずぼら】
しっかりしておらずだらしのないさま。行うべきことをしないような性格。
ズボラの方が、よりどうしようもない感じですね;
自分はズボラだと思っていましたが、この定義によると、自分にとっての必要最低限はやっているので、ズボラとは言えないかもしれません。
一人暮らしなので、自分がやらないと誰もやってくれないので、やるべきことはやらざるを得ないんですよね。
めんどうくさがりなんですけれど、いよいよどうしようもなくなるような大変さを回避することにかけては、面倒だと言ってはおれず、きちんと先のことは見通しているんです。
どういうことかと言いますと。
例えば掃除。
一番嫌な掃除ですと、だいたいは排水溝の掃除になるんではないでしょうか。
臭いし、汚いし、できればやりたくない掃除の一つです。
けど、私も経験があるんですが、忙しさにかまけて2週間くらい放置しておくと、それはそれは大変なことになりますよね。
マメな人なら毎日掃除しているんでしょうけれど、仕事が忙しいとどうしてもやりたくなくなります。
それに私は割と潔癖なところがあって、汚い個所はお風呂に入る前でないと触りたくないんです;;
放置する限界が一週間くらいだと思います。
で、それでもやっぱり汚いものは触りたくない。
となると、いかに汚れをためないか、というところに力を注ぐわけです。
・洗い物をするとき、食べ物のクズはできるだけ流さないようにする
・お皿の汚れはスクレーパーで拭い、出たごみは小さいビニール袋に捨てる
等々…
そういう風に考えると、やっぱりズボラとは言い切れないですよね?ね?
しかし、元来めんどうくさがりですので、そのコスパ(労力と手抜きの塩梅)を日々試行錯誤するのです。
掃除をするのは面倒ですが、こびりついた汚れを落とすほど、しんどいことはありません。
一人暮らしや主婦の方ならよくご存じだと思います。
塩梅については、語りだすときりがなくなりそうなので、また次の機会にと思います(^^;
何が言いたいかといいますと、究極のめんどうくさがりとは、非ズボラなのではないか、ということです。
おわり。